金融危機
今まで国のイメージとして良いイメージを保っていたアイスランド。
しかし昨今のアメリカが引き起こした金融危機により、国自体が「倒産」の危機に直面している。
原因はなんといっても、大手銀行の経営破綻により口座凍結になったことである。
経営破綻の原因はさておき、なぜ大きなダメージを受けたか少しだけ書いておこう。
まず、アイスランドの大手銀行は諸外国よりも高い「金利」という武器で、アイスランド国民以外の人からお金を集める手段ととった。
(主にイギリスとオランダである。)
口座の数はなんとアイスランド人口が30万人なのに対し、40万人ともいわれている。
それだけオランダやイギリス人の口座が多いことは言うまでもない。
その外国預金者への弁償に「税金で補填するする」というのが論点となっている。
その額4800億円・・・5.5%の金利も払うもよう・・・
国民は税金での弁済に反対し、一旦は否決されたが一番辛い立場なのは内閣だ。
国民からは反対され、海外からは保証しないとなれば国際関係に大きな亀裂が入ってしまう。
原因追求は一概に「誰が悪い」とはいえない今回の金融危機のため、管理体制のズサンだった銀行にも非はあるが銀行だけ悪者にする訳にもいかない。
物価や旅行などにも影響のあるお話なので、今後の動向にも注目したいところです。